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『カイロス』(Kairos)は、ブラジルのヘヴィメタルバンド・セパルトゥラが2011年に発表した12作目のスタジオ・アルバム。バンドは2010年にニュークリア・ブラストとの契約を得て〔Sepultura Signs With Nuclear Blast Records - Blabbermouth.net - 2015年2月1日閲覧〕、本作は移籍第1弾アルバムとして発表された(ただし、日本盤は前作『A-LEX』と同じアヴァロン・レーベルより発売)。 == 解説 == メンバーのアンドレアス・キッサーによれば、本作は「時」の概念をテーマとしており〔Sepultura: Video Message From North American Tour - Blabbermouth.net - 2015年2月1日閲覧〕、音楽的には「オールドスクール」な作品と説明されている〔【Sepultura】ブラジル代表SEPULTURA、ニュー・アルバムをリリース! - CDJournalニュース 〕。ブルース・ディッキンソンやハルフォード等との仕事で知られるロイ・Zがプロデュースした〔Roy Z - Credits : AllMusic 〕。 「ジャスト・ワン・フィックス」はミニストリーのカヴァー。また、ヨーロッパ限定デジパック(CD+DVD)および日本盤CDにはボーナス・トラックが2曲追加され、そのうち「ファイアスターター」はプロディジーが1996年に発表した曲のカヴァー。 本作発表後のヨーロッパ・ツアーでジーン・ドラベラが腕に痛みを訴えたため、Torture SquadのドラマーAmílcar Christófaroが一時的に代役を務めた〔Former Sepultura Drummer Jean Dolabella: 'I'm Very Happy And Excited With My New Path' - Blabbermouth.net - 2015年2月1日閲覧〕。そして、2011年11月にはエロイ・カサグランデ(元アンドレ・マトス)が正式にドラベラの後任として加入しており〔、本作はドラベラ在籍時としては最後のアルバムとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カイロス (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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